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伊豆の伊東市の秋祭りでは神輿が海に入っていきます。
その神輿が出発するときや、納まるときに「船歌」が歌われます。
保存会の菊間さん曰く、元々は戦(いくさ)の時に兵士を鼓舞する為や、勝ち名乗りを上げるときに歌われていたものが、江戸時代で平和になった際、祭りなどで歌われるようになったとのこと。
真ん中に座るひとを「アゲ」周りに居る人を「ガワ」というらしいです。
となりまちの湯川でも残されているそうですが、同じ歌詞でも湯川とは節(ふし=音程)が違うらしく、そこらへんが口伝らしいなという印象をうけました。
一度、記録をしないといけないので、フルで撮影したかったのですが、今回、4種あるうちの1種をとることができました。
“Funauta” is sung when the procession of portable shrines begins.
It is sung at autumn festivals in Ito City on the Izu Peninsula in japan.
Originally, it was used to inspire soldiers into battle and claim victory.
However, in the Edo period, when there were no more fights, it began to be sung at festivals, says Kikuma, who belongs to the preservation society.
Autumn festivals in Ito City on the Izu Peninsula will held early october usually.
神社遊行開始時會唱“船太”。
在伊豆半島伊東市的秋季祭典上演唱。
最初,它是用來驅使士兵上戰場並取得勝利的。
然而,屬於保護協會的菊馬說,在江戶時代戰鬥結束後,它開始在節日中演唱。
伊豆半島伊東市的秋祭於每年10月上旬舉行。