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伊豆に来て美味しいお魚が食べたかったら、「地魚」がキーワード with English /繁體中文

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「伊豆に来たら魚」っていう人は多いと思いますが、せっかく伊豆にきたのですから、伊豆の魚を食べて貰いたいです。

正直にいうと伊豆では築地や、他の漁場から魚を落としているお店もあります。
例えば注意深い方は気づいているとは思いますが、当たり前ですがサーモン、イクラは伊豆では捕れません。それは北海道です。

もちろん、不漁で魚がないときに、せっかく来た人をがっかりさせたくないという気持からの場合もあるし、最近の人は脂分の多い魚を好む傾向にあるので、味覚に合わせてとか、地魚だけだと色合いが地味になりがちで、旅行に来ているんだから華やかさが必要だし、、という場合もあります。

なので、一概に全部が悪いというわけではありません。

でも、やっぱり伊豆に来たら伊豆のもの「地魚」を食べてもらいたいです。

「地魚」とは近くの海、地元の港で上がったお魚のことです。
新鮮さがまるで違います。

伊豆の港で水揚げして数時間で口に入る距離です。
今はかなり物流が良くなりましたが、それでも空輸か活魚での輸送でもしない限り、豊洲まで1日、そこでセリにかかってお店にでるまでに36時間程度かかるのではないでしょうか?

寝かせたほうがいい魚はそれがいい方向に転ぶ場合もありますが、足の速い魚はやっぱり地元が一番だと思います。

伊豆は魚種も豊富で季節ごとに、いろいろなお魚に出会えます。
ぜひ、「地魚」をキーワードにお店を探してみてくださいね!

“Jizakana”,Locally produced fishes are deliverd to local restaurants from fish market.
At izu peninsula,Selection varies with the season.
Cant taste “Jizakana” anywhere else.

“Jizakana”,當地生產的魚,從魚市場運送到當地餐館。
在伊豆半島,選擇因季節而異。
無法在其他任何地方品嚐“Jizakana”。