伊豆で出てくるお茶、特に伊東はほぼこれ=『ぐり茶』だと思えば間違い無いです。
通常の煎茶の仕上げ工程の一部を独特な方法に置き換えたお茶で、仕上がったお茶の形は湾曲し、 ”ぐりぐりと丸まっている” この形から通称として”ぐり茶”と呼ばれています。
、、、、って待てよ、”ぐりぐりと丸まっている”って何やねん?って思った方。するどいww
昔から言われていて、自分も解ったふりをしていましたが、本当は解っていませんでしたw
すみませんw
と、いうことで、今回調べてみました。
元々は、、、
彫り物のデザイン「屈輪(ぐり)」から来ているようです。
https://www.mokumegane.org/guribori.html
より引用
この『ぐり茶』、正式名称は玉緑茶。
苦みや渋みが少なく飲みやすいのが特徴。
九州地方の一部で見られるものの、伊豆以外ではほとんど入手困難なので、伊豆に来たらぜひ探してみて下さいね!
伊豆の人間はお茶はこれで育ってきました。
また、この『ぐり茶』を使ったお菓子も沢山あります。
ぜひ、探してみて下さいね!