伊豆のコアな温泉情報

伊東

【銭湯が温泉シリーズ】伊豆 伊東温泉 寿老人の湯『和田湯』

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【銭湯が温泉シリーズ】
ここ「和田湯」は徳川家三代将軍 家光公を癒やしたと言われる由緒正しき温泉です。
樽に温泉をつめて江戸に運びました。

そんな由緒正しき温泉ですが、銭湯なので誰でも入ることができます。
しかも300円!と激安!

伊東市の他の温泉銭湯は築年数も古く、混合水栓がなかったり、シャワーが少なかったりと、それはそれで歴史を感じていいのですが、
この和田湯は新しいので混合水栓があり、そしてきれいな浴場。

伊東の温泉銭湯デビューをしたい方は、まずはこの「和田湯」か同じ地区の少し離れたところにある「芝の湯」がオススです。

59度の温泉と27度の温泉をブレンド。

温泉の良くあるパターンは芯から温まって、表面は程良い温度とって感じだと思いますが、ここ芝の湯は芯も表面も全部温まるって言う感じの泉質です。

体中が平均的に暖かい。

俳人の種田山頭火も訪れており、

「伊豆は生きるにも死ぬるにも良いところである。大地から湧きあがる湯は有難い。」

など、自由律の良き句と合わせ日記に記していました

まずはここを皮切りにどんどんDEEPな温泉銭湯のほうへ進んで行って下さい。
古いながらも、掃除は行き届いていますし、ロッカーなどの経年劣化も歴史を感じることができ味があります。
何よりも昔からある温泉は効きます!

伊東温泉の奥深さは計り知れないですよ。
どこも無色透明なので全部同じように見えますが、入ると全く違う温泉です。

ぜひ、楽しんでください。

あと、銭湯なので、タオルと石けんをお忘れ無く!
それと、ホテルとかと同じ感覚で使っちゃだめですよ。
『湯船に入る前に体をよく洗う(流す。伊東は洗うまでしなくても、しっかり流すだけでOKなところが多い)』『浴室で体をしっかり拭いて出る』(案外若い子はこれを知らない。家風呂世代だからね、、、脱衣所は靴下の人もいるので、濡れたままでると、、、)とか、当たり前のことは確実にこなし、洗い場の譲り合いなど、皆が気持ちよく使えるようにしましょう

その他のDEEPな温泉銭湯達はこちらのリンクから

http://izu.link/category/コアな温泉情報/

【銭湯成為溫泉系列】

「和田湯」是德川家三代將軍家光公療癒的古老溫泉,據說溫泉是裝在桶中運到江戶的。

雖然是如此古老的溫泉,但因為是銭湯,所以任何人都可以進去。而且只需要300日圓,實在是太便宜了!

伊東市的其他溫泉銭湯築年數較老,混合水龍頭較少,淋浴器較少,這也是一種體驗歷史的好方法。不過,這個和田湯是新的,有混合水龍頭,而且浴場也很乾淨。

如果你想要開始探索伊東的溫泉銭湯,首先推薦這個「和田湯」或稍微遠一些的同一地區的「芝之湯」。

這裡有混合59度和27度的溫泉。一般的溫泉模式是讓身體暖和,表面保持適當的溫度,但芝之湯的泉質是讓身體全部暖和的感覺。

整個身體都是平均暖和的感覺。

詩人種田山頭火也曾到訪這裡,他在日記中寫下了自由律詩句:

「伊豆は生きるにも死ぬるにも良いところである。大地から湧きあがる湯は有難い。」

首先從這裡開始,不斷探索更深入的溫泉銭湯。儘管古老,但保潔得很好,而且儲物櫃等設施的經年劣化也能感受到歷史的氣息。最重要的是,古老的溫泉確實很有功效!

伊東溫泉的深度是無法想像的。它們都是無色透明的,所以看起來都差不多,但一進去就會發現它們各自都是獨一無二的溫泉。

請盡情享受。

還銭湯,不要忘記毛巾和肥皂!
而且,不要像酒店那樣使用。
“在浸泡前仔細洗身體”“在浴室充分擦身體後離開”,諸如此類的常識必須確實執行,並在洗澡場互相讓步,讓大家都能舒適地使用。

徳川家三代将軍 家光公献上温泉 寿老人の湯『和田湯』
日本、静岡県伊東市竹の内2丁目7−24 和田湯会館